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保安管理

保安管理とは

ビル内の勤務者、訪問者等の生命、身体、財産を守り、安全を確保するため、警備、巡回を行う。電話交換等のビル全体の管理サービスを行う。

 

保安管理のお仕事内容

施設警備

ビルメンテナンスにおける施設警備は、ビルの安全と平穏を維持し、有効な機能を発揮するため、防犯、防火、防災に関する警戒業務のほか、門扉の開閉、訪問者の受付・案内、車両の出入チェック等の入退館管理、駐車場管理などさまざまな保安サービス業務が含まれる。

防災・消防用設備点検

設置されている消防用設備について、消防法で定められた定期的な点検、報告を行い、いつでも正常に監視、運転ができるようチェックする。

現場監督

ビルディング内の秩序維持と安全を確保するための警備・巡回及び建物等に設置された防災・消防用設備点検を目的とした保安管理業務を管理・監督する仕事である。

 

保安管理に求められる経験・能力

施設警備

人の生命や財産を守る仕事であるため、警備業法のもとに様々な制限が設けられており、それに該当しない人であれば、学歴、性別を問わず誰でも警備員になる 資格がある。警備員として企業に就職した場合は、30時間以上の警備員新任教育を受ける。また、警備員としての知識や能力を評価するものとして、都道府県 公安委員会による「警備員検定」が実施されている。

災・消防用設備点検

劇場、デパート、ホテル等の建物は、その用途、規模、収容人員に応じて、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備等の消防用設備等または特 殊消防用設備等の設置が法律により義務づけられており、それらの工事、整備を行うには、消防設備士の国家資格が必要になる。

現場監督

現場が防犯、防火、防災など危険な状況下で、責任者として非常時の対応を求められるため、人の生命や財産を守るという責任感と、緊急時にも冷静な対応ので きる精神的な強靱さ、緊急時を想定した心構えが必要となる。警備・防災知識・技術の幅広い知識の習得と同時に、現場での幅広い実務経験を積みながら、現場 監督になるケースが一般的である。

 

保安管理で主に必要な資格

警備業務検定

警備業法に定められた警備員の国家資格。警備員検定とも呼ばれることがあるが、現在の正式な呼称は警備業務検定である。施設警備業務、交通誘導警備業務、雑踏警備業務、貴重品運搬警備業務、核燃料物質等危険物運搬警備業務、空港保安警備業務の6種類の資格が定められており、それぞれに1級と2級がある。

機械警備業務管理者

警備業者は、機械警備業務を行うにあたっては、基地局ごとに公安委員会が交付した機械警備業務管理者資格者証を有する者を機械警備業務管理者として選任 し、その基地局の所在地を管轄する公安委員会に届け出なければならず、機械警備業務管理者を選任せずに機械警備業務を行うことは、許されない。

消防設備士(甲種・乙種)

防火対象物点検資格者講習を修了した者である。点検報告義務を履行し一定の基準を満たしている防火対象物に対してはその旨表示できる。