image

清掃管理

清掃管理とは

ビル内外の環境を清潔に保つため、清掃、塵芥処理、消耗品補充等を行う仕事で、ビル内及び外回りで実施される清掃業務である。

 

清掃管理のお仕事内容

日常清掃

ビル内外の環境を清潔に保つため、清掃、塵芥処理、消耗品補充等を行う仕事で、日常清掃は、前日についた汚れや当日についた汚れを対象にする、ビル内及び外回りで実施される清掃業務である。

定期清掃

ビル内外の環境を清潔に保つため、計画的、定期的に行う清掃で、大きく分けて室外清掃と室内清掃がある。定期清掃は、日常清掃でできない部分や、日常清掃 していても少しずつ蓄積していく汚れを対象とする。汚れの少ない場所や日常清掃で十分にできない場所の念入りな清掃、また、損傷部分の補修、内装材の保 護処理等を行う場合もある。1週間、1ヶ月、1年に1回等、周期を決めて行う。

特別清掃

新築のビルや住宅、引越し前後の戸建て・マンション等に、入居、退去する時に、建物内外の環境を清潔に保つため、清掃を行う仕事である。

建物用途別清掃

ホテルや病院・介護施設等、建物用途別に特化して行う清掃である。客室整備は、ホテルに滞在する宿泊客が快適にすごせるよう、客室をホテルスタンダードに 合わせ清潔に整備する。病院・介護施設においては、環境に配慮した清掃を実施し、安全・衛生・快適な施設内環境づくりを行う。

現場監督

ビル内外の環境を清潔に保つため、日常清掃、定期清掃、特別清掃、建物用途別清掃など、ビル内及び外回りで実施される清掃現場において、現場での作業が所定の品質を確保して滞りなく実施できるよう管理監督する業務。

 

清掃管理のに求められる経験・能力

日常清掃

ビル清掃業務に従事するために、学歴、免許、資格等に特別なものは必要なく、特に経験を問われるわけでもないが、建材・洗剤の知識や、機械や洗剤・床維持 剤の使い方等の作業方法について習得する必要がある。また、清掃作業はチームワークで進めることが多いため、協調性があり、整理整頓という仕事の性質上か ら、几帳面できれい好きの性格の人が適している

定期清掃

ビル清掃業務に従事するために、学歴、免許、資格等に特別なものは必要なく、特に経験を問われるわけでもない。中には、窓ガラスクリーニング等、高所作業を求められる場合があり、「安全第一」に何より気を配る必要がある。

特別清掃

建物の清掃業務に従事するために、学歴、免許、資格等に特別なものは必要なく、特に経験を問われるわけでもない。空室、在宅、新築、リフォーム等の建物内 の様々な場面で仕事をするため、信頼のおける人であり知識及び作業マナーが望まれる。必要な汚れのメカニズムから洗剤の知識、及び道具選び方等の修得が必 要。シックハウス症候群やアレルギー等環境への配慮等、顧客の建物の素材、生活環境にあった清掃方法に対する知識、配慮が必要となる。

建物用途別清掃

特に学歴や資格は必要とされないが、ホテルは、単なる宿泊施設としての利用から「やすらぎの場」として、利用者に快適な環境を提供するファシリティ・マネ ジメント事業となるため、おもてなしの心を持った信頼のおける人であることが望まれる。また、顧客との接触もあるので、接客マナーの修得が必要である。

現場監督

現場監督には、特に学歴、免許、資格等に特別なものは必要ないが、現場での経験と仕事内容・技能の基本的知識・習得は必要である。正社員として入社した場 合は、2~3年で現場主任補佐、その後数年で現場監督へと昇進するのが一般的である。現場監督職務は、部下や現場の従業員に指示を行うなど、強力なリー ダーシップを発揮して、部下の持つ能力を十分発揮させていく立場にある。

 

清掃管理で主に必要な資格

ビルクリーニング技能士

ビルクリーニング技能検定は、ビルにおける環境衛生維持管理業務のうち、ビルの所有者から委託を受けて行うビルクリーニング作業について必要な技能を評価 するもの。ビルクリーニング技能検定に合格した技能士は、ビル内の環境を快適な状態に保つ、ビル清掃のスペシャリストとして認められる。

建築物環境衛生管理技術者

建築物の環境衛生の維持管理に関する監督等を行う国家資格である。通称ビル管理技術者と呼ばれる。建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)に基づいて、面積3000m2以上(の特定建築物において選任義務がある。

清掃作業監督者

建築物の清掃作業の監督を行う。建築物清掃業の登録には必要である。

病院清掃受託責任者

医療法施行規則第9条の15第1号により、病院が清掃を外部に業務委託する際、受託業務場所に受託業務の責任者として「受託責任者」を配置することとされています。